うーんと、ね。

2003年1月28日
相変わらず、日々の糧を得るために(笑)小論添削をしているのですが、生徒さんが書いた小論を見て「あらあら」とこまってしまうことがよくあります。
それは、「若者」をテーマにした課題だと、高校生の皆様からの回答に感情的な論が増えてしまうということ。

例えば、「最近社会で問題視されている○○などの若者の行動について、自分の考えを示しなさい」なんてテーマを出すともう大変。
「若者より大人のほうが悪い!」とか、「若者=悪いっていう考え方がムカつく」とか、怒りのメッセージをしたためた答えが返ってくるのです。

別にね、「若者=悪い」って言ってるわけじゃないのよ。
ただ、たまたま社会で問題になってたことで、高校生にとっても身近と思える「若者」関連の話題を取り上げただけなの。
たぶん、若者についての問題が取り上げられると、自分を含めた若者全体が攻撃されているかのように感じちゃうんだろうなあ・・・。
(-_-;)
大人になっても、そういう考え方をしちゃってる人っていますもんねえ。

客観的に物事を見るのって、できる人からしたら簡単なのかもしれないけど、できない人からすると、おそろしく難しいことなんですよね。
ちなみに、私もけっこう感情的になりやすいタイプなんですけどね(苦笑)。

感情的になっちゃってる生徒さんの回答を読んでると、客観的に物事を見れないことで勘違いや間違いをしちゃう怖さに気付かされます。
私ももうちょっと大人にならなきゃなあ。

って、えらく堅ーい内容ですね(苦笑)。
まあ、たまには人間マジメになることも必要だということで、勘弁して〜(笑)。
明日はもうちょい若々しい内容にするぞー!
おー!(たぶん←おい!)

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